宮脇元康の練習帳

宮脇元康が人生を切々と語る

バーチャルYouTuberベンチャーを起業するまでの話

私が春に起業したユニゾンライブ株式会社は、バーチャルYouTuber事業を主軸に、音楽コンテンツ、ライブエンターテイメントなどキャラクターIP事業を展開する企業です。

XR領域のベンチャーを投資育成するインキュベーションプログラムの「Tokyo XR Startups」第4期に採択頂き京橋のインキュベーションオフィスで活動をしています。

 

バーチャルYouTuberについては、2017年初期から個人的にキズナアイさんの動画が好きでファンとして楽しんでいました。その頃はまだVTuberブレイクは起きていませんでした。その頃からコンスタントに動画をUPしていたキズナアイさんはオリジネーターとして凄い存在だなって思います。

2017年12月末に、様々な要因が重なってバーチャルYouTuberが一気に注目されてブレイクのタイミングが来ました。その頃に自分もVTuberを本格的にやりたくなって、準備を進めていました。

そして、Tokyo XR Startups 第4期プログラムに応募をしました。

約2ヶ月間のプレプログラム(準備期間)に、gumiの國光さんやVR領域の専門家メンターの方たちにメンタリングやアドバイスを頂いて、事業計画を詰めて行きました。

本プログラムにも採択いただき、事業資金の出資を頂いてユニゾンライブ株式会社を新規起業しました。

 

バーチャルYouTuber事業は、自分がこれまでにやってきたWEBサービスの運営や、ソーシャルゲームやCG映像制作、キャラクターコンテンツの制作経験などを活かせる領域だと考えています。また、これまでに協力頂いたクリエイターやエンジニアの仲間にも参加して頂いて、面白いバーチャルYouTuberを準備中です。